有痛性外脛骨
当院では開院以来、12万人を超える患者さんを診てきました。
一般的にはあまり知られていませんが、
意外と多いのが有痛性外脛骨による足の痛みです。
有痛性外脛骨は若年性のスポーツ障害として比較的多くみられる疾患の一つですが、
成人になってから起こる場合も多くあります。
あなたが有痛性外脛骨による足の痛みでお悩みであれば、
こちらに当院の治療方針について書いていますので
どうぞご参考にしてください。
有痛性外脛骨とは
外脛骨とは足の舟状骨という骨の内側にある余分な骨で、15~20%の人にあるそうです。
比較的女性に多く、扁平足(へんぺいそく)傾向になっている方に多く見られます。
多くは骨の出っ張りがみられるだけですが、これに痛みを伴うような状態を有痛性外脛骨といいます。
痛みのある内くるぶしの前方下部の出っ張った部分には
後脛骨筋という筋肉がついていますが、
この筋肉が緊張することで、足のアーチが保たれています。
土踏まずが低くアーチのない足、
いわゆる扁平足の傾向のある足の場合、
この後脛骨筋が強く引っ張られてしまうため、
炎症が起きやすく、有痛性外脛骨を発症しやすくなります。
有痛性外脛骨の原因
繰り返される後脛骨筋の引っ張る作用によって、
外脛骨部分が舟状骨の部分からはがれるようになって、その部分で炎症をおこします。
私は治療の道に入って20年、
数々の有痛性外脛骨を診てきていますが、
有痛性外脛骨になる人の身体を調べると、
たいていの場合、脚のねじれ(歪み)が存在しています。
横座りやあぐらなど脚をねじった座り方を積み重ねることで
股関節が内向きにねじれたり、ひざ関節が外向きにねじれたり、
足首が内向きにねじれたりと、脚全体が雑巾を絞ったようにねじれ、
身体に悪い癖がついてしまっているためです。
骨格がねじれていることで、その骨についている筋肉は引っ張られ、
太ももの裏やふくらはぎが緊張状態となり、
結果、後脛骨筋がついている部分に炎症が起こり、有痛性外脛骨が発症するのです。
そう、有痛性外脛骨になる本当の理由は「体のゆがみ」なんですね。
当院では有痛性外脛骨にはこんな治療をします
有痛性外脛骨には「体のゆがみ」が関係しているので
たとえ有痛性外脛骨であっても、当院では股関節・膝・足首の矯正と全身の整体を行います。
有痛性外脛骨になった元々の原因の部分を施術していくので通常よりも短期間で改善するケースが多くあります。
「足の内側の痛みがなかなか良くならない…」
「痛くて運動ができない…」
「いつになったら治るの…」
もしあなたがこのようなことでお困りならば、
どうぞ私に相談してください。
あなたのお体をしっかりと診させていただきます。
有痛性外脛骨の施術料金
★初回 カウンセリング・治療方針説明・検査 9,900円
※90分程度かかります
(初回は急性の症状を除いて、施術は行いません)
★2回目 検査結果報告 計画書提示 施術 7,700円
(施術計画にご同意いただけない場合、施術いたしません)
★3回目以降 施術 7,700円
ボキボキしたりしないのでご安心ください。
解剖学や柔道整復学など3年間、2,400時間の教育を履修し、
柔道整復師の国家資格を取得しています。
さらに資格取得後も、オステオパシーやカイロプラクティック、
そのほか多くの整体法を学び、医学的知識や治療技術を学ぶために
費やしてきた金額は家1、2軒買えるほどになります。
臨床歴20年で培った臨床経験とそれらの技術を融合して独自に
編み出したオリジナルの治療法により、
あなたの身体的・時間的な負担を軽減するため、
短時間の施術で効果を出します。
あくまで一般的に、ですが、他の治療院でこれらの施術を別々に受けると、
・オステオパシー・・・6,600円
・カイロプラクティック・・・6,600円
・整体・・・6,600円
おおよそ19,800円の内容が、当院なら7,700円で受けることができます。
「どこの治療院へ行けばいいのかわからない」とお悩みなら、
ぜひご検討ください。
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国家資格 柔道整復師 村上太志 監修