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【へバーデン結節】左第2指水疱が改善
へバーデン結節で来院された女性(55歳/パート)の改善事例をご紹介します。
主訴(来院時の症状)と既往歴
ヘバーデン結節とへバーデン結節による水疱(左人差し指)、腰痛、右臀部から大腿部にかけての痛み、足首の痛み、両膝痛に悩んでおり、来院されました。左第2指(人差し指)の水疱はパンパンに腫れあがって硬く芯がある。ヘバーデン結節の痛みは10段階で6で、仕事で使いすぎるとさらにひどくなる。第一関節の腫れがひどく、変形も進んでいる。
他にも、15年前に腰椎椎間板ヘルニアで休職、2年前に子宮筋腫の手術などの既往歴あり。更年期障害の症状、生理痛、季節の変わり目には体調不良あり。
来院に至るまでの経緯
第一関節の痛みと変形は2年ぐらい前に気が付き、仕事で手指を酷使するとひどくなるのを繰り返し、また水疱も大きくなってきて、このままではさらにひどくなってしまうのではないかと不安になり、インターネットで検索していてへバーデン結節を治療できる当院を見つけた。
かなり遠方ではあるが、へバーデン結節とともに他にも多くの不調があるので、今回は根本的に改善したいと思い、通院を決意した。
健康目標
ご本人さんの『なりたい自分』は以下の通り。
- 長時間歩けるようになりたい。
- 登山にチャレンジしたい。
- 坂の多い韓国に行く。
検査と所見
初回検査結果は以下の通り。
- バイタルサイン異常なし
- 圧痛点54/64ヶ所 重症レベル
- バランス検査 左右差0.5㎏ 左足重心
- 握力 同年代の平均値より -8.4㎏
- 立ち上がりテスト 歩行障害レベル
- FPメーター検査 右僧帽筋1.1㎏ 固め 左僧帽筋1.4㎏ 固め
- 動的検査 腰部前後・左右回旋・左右側屈時痛 頚部前後屈・左回旋・左側屈時痛 右肩関節回旋時痛、左右股関節内外旋制限
- 整形外科的検査 異常なし
- 姿勢分析 スコア46点 Cランク
検査結果の分析により,姿勢の悪化による筋肉の過緊張と可動域制限によって、血流の悪さとリンパの滞りが起こっていると判断。
施術内容と経過
姿勢矯正と柔軟性アップの施術に重点を置いた。
カイロプラクティックと東洋医学の経絡治療を融合し、体の外側(姿勢、筋肉、骨格)と内側(内臓、経絡、自律神経)の両面にアプローチ、一時的な緩和ではなく、根本的なバランス調整を行うことで、長期間にわたる健康改善を目指した。
左の画像の姿勢は、100点満点中48点Cランクでしたが、ケア計画終了時の右の画像では、姿勢の状態が、92点Aランクに改善。
結果、左人差し指の水疱が改善し、手指の腫れが引いてきた。体重が減って、体が軽くなった。
※当院では診断や医療行為は行っておりません
※個人差があり効果を保証するものではありません
以下ご本人のメッセージ
手指の腫れが引いて、体も軽くなった。食事の知識を教えていただいたことで、食べ物にも気をつけるようになった。体を冷やさないように過ごすようになり、運動も心掛け、4㎏の減量に成功した。
家族には姿勢が良くなったと言われ、友達からは「痩せた?」と言われることが増えた。
健康目標に「長時間歩けるようになりたい」と書いたが、長く歩行しても疲れにくくなって、歩けるようになった。目標達成です。重だるい感じが取れて動きやすく、しごともつかれにくくなった。
院長からのコメント
水疱がきれいに改善したのは本当に良かったです。痛みも少なくなり、体重が減ったことで体が軽くなって仕事の疲れがたまりにくくなったようです。様々な不調も軽減し、体が動くようになって、目標を達成されたのは素晴らしいです。
とても良くなったという評価をいただいたことは、本当に治療家冥利に尽きます。
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今月のご予約枠
ご予約多数のため、時点で新患受付は残り名となりました。
初回は1日2名まで
根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。