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【肩こり】右僧帽筋部痛が改善
肩こりと右肩の痛みで来院された女性(60代/会社員)の改善事例をご紹介します。
主訴(来院時の症状)
主訴は肩こりがひどくなった肩の痛みで、3年ほど前から悩まされている。主に右僧帽筋の痛みやコリがきつく、その痛みやコリが背中、腰にまで広がっている。夫が難病で全く動けないため完全介護であり、腰痛もたまにある。
既往歴には、リウマチあり。
来院に至るまでの経緯
デスクワークのため、3年ほど前から肩の痛みやコリに悩まされてきたそうです。旦那様のヘルパーさんが以前当院に通われていて改善されたことから、紹介で来院されることとなった。
健康目標
ご本人の「なりたい自分」は以下の通り。
- 体力をつけたい
検査と所見
初回検査結果は以下の通り
- バイタルサイン:異常なし
- 圧痛点:頚部・背部にかけて51/64箇所
- バランス検査:左右差1.0kg、右重心
- 握力検査:同年代の平均値に対し -1.4kg
- 動的検査:頚部前後屈・右回旋・左右側屈で痛みあり
- 整形外科的検査:異常なし
- 姿勢分析:スコア49点、Cランク
検査結果の分析により頚部・右肩部の筋緊張と姿勢の悪化が血流や神経の圧迫を引き起こしていると判断。
施術内容と経過
姿勢矯正、柔軟性の向上、および右肩痛の軽減を目的にした施術を開始。
カイロプラクティックと経絡治療を組み合わせ、姿勢改善と体の緊張緩和に努めました。また、体の外側(姿勢、骨格)と内側(内臓、経絡)の調整を行い、根本的なバランスを整えることで、長期的な健康改善を図る。
左の画像の姿勢は、100点満点中49点Cランクでしたが、ケア計画終了時の右の画像では、姿勢の状態が、92点Aランクに改善。
最終結果:首周りのツッパリ感がなくなり、右肩の痛みはなくなり、姿勢が良くなった。たまにあった腰痛もなくなり、体が軽くなった。目標であった「体力をつけたい」というところまでは行けなかったが、これからウォーキングを始めてみようかと前向きに思えるようになったとのこと。
以下ご本人のメッセージ
常に姿勢を意識するようになり、姿勢が良くなったきた。それに伴い、肩と首の痛みがなくなり、体が軽く楽になりました。
今まではできるだけ疲れないように過ごしていましたが、体が楽になってきたのもあり、気持ちも前向きになってウォーキングを始めようと思います。
この状態をキープできるように教えていただいたことをこれからも続けていきます。ありがとうございました。
院長からのコメント
肩と首の痛みが改善し、体が軽く楽になられたとのことで、かなり改善しました。姿勢も意識する習慣が身につき、さらにウォーキングを始めようと前向きなお気持ちになられたことが素晴らしいです。
これからも快適な状態をキープできるよう、引き続きサポートしていくことになりました。健康的な日々をお過ごしいただけるよう、スタッフ一同全力でお手伝いいたします。
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一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。
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