重いものを持つ習慣が身体を歪める

ギックリ腰で来院された50代男性、Ⅿさんのビフォーアフターです。

 

腰痛と左肩の激痛

Mさんは前日の朝、

歯磨きをしていて前にかがんだ際、腰に激痛が走ったそうです。

 

姿勢をみてみると、

極端に右肩が下がり、右に頭を傾けています。

 

なぜ、このような姿勢になっているのか、

普段の生活について問診してみると、

 

Mさんは材木屋さんで、

左の肩に重い材木を抱えて運ぶのだそうです。

その際、身体を右に傾け、頭も右に傾けているのです。

 

この姿勢、わざと傾けているように見えますが、

わざとではないんですね。

 

重いものを持つ習慣で身体が歪んだのです。

 

これだけ歪んでいたら腰だけでなく、

他のところも痛むのではないかと聞いてみると、

 

左の首から左の肩にかけて、時々激痛があるそうです。

 

歪んだ背骨を整えていくと、右の写真では

肩の高さがそろい、姿勢がまっすぐになりました。

 

施術後、Ⅿさんに聞くと、

腰が軽くなり、痛みもなくなったそうです。

 

さらに、今は痛みの出ていない首の負担も軽くなっているでしょう。

 

姿勢が整うと、

身体の負担が軽くなり、痛みは無くなるのです(^^)v

 

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