
院長:村上お気軽にご相談ください!

院長:村上お気軽にご相談ください!
赤ちゃんの後頭部が平らになっている、頭の形が左右非対称になっている、いつも同じ方向を向いている……。
赤ちゃんの頭の形が気になり、短頭症(絶壁頭)や斜頭症について調べているご家族も多いのではないでしょうか。
今回は、生後3か月で来院された赤ちゃんの、頭の形と身体の動きの変化をご紹介します。
初診時の短頭度(絶壁度)は98%で重度と判定されていましたが、約2か月後の再測定では91%となり、軽度の判定に変化しました。
また、ゆがみ度も8%から6%へと変化し、保護者の方からは、首や身体の動き、うつ伏せ、表情や反応などについても成長を感じているというお声をいただいています。
現在もケアを継続している途中ですが、これまでの経過をご紹介します。


2026年8月17日、生後3か月で初めて来院されました。
ご家族が特に気にされていたのは、後頭部の平らな形と、頭の左右差でした。
初診時の問診票には、次のようなお悩みが記入されていました。
頭の形については、医療機関での診察も受けられており、ヘルメット治療についても検討されていました。
ご家族は、頭の形だけでなく、身体の左右差が今後の発達や歩行などに影響しないかという点も気にされていました。
初診時には、頭の形を測定するとともに、首や身体の動き、向き癖、反り返りなどを確認しました。
2026年8月17日の測定結果は、次のとおりです。
特に短頭度が98%と高く、測定システムでは重度の短頭症と判定されました。
頭を上から見ると、後頭部の丸みが少なく、横方向に広がった形が確認できました。
また、頭の形には左右差も見られ、ゆがみ度は中等度の判定でした。


頭の形だけでなく、身体の動きにも左右差が見られたため、首や体幹の動き、身体の使い方などを確認しながらケアを進めることにしました。
当院では、赤ちゃんの頭の形だけに注目するのではなく、首や体幹の動き、身体の左右差、発達の様子なども確認しながら、月齢や身体の状態に合わせたやさしい整体を行っています。
今回も、後頭部の平らな形や左右差だけでなく、向き癖や反り返り、身体の動かし方などを確認しながらケアを進めました。
また、ご家庭での抱っこや身体の使い方、日常生活で気をつけたいことなどについても、必要に応じてお伝えしました。
初診から約2か月が経過した2026年10月16日、施術前に頭の形を再測定しました。
その結果、短頭度は98%から91%へと変化し、重度から軽度の判定になりました。
また、ゆがみ度も8%から6%へと変化し、中等度から軽度の判定になりました。


初診時と比較すると、後頭部の輪郭に変化が見られ、短頭度とゆがみ度の両方で数値が低下していました。
初診時と約2か月後の測定結果を比較してみましょう。


| 測定項目 | 2026年8月17日 | 2026年10月16日 |
|---|---|---|
| ゆがみ度 | 8% | 6% |
| ゆがみの判定 | 中等度 | 軽度 |
| 短頭度(絶壁度) | 98% | 91% |
| 短頭度の判定 | 重度 | 軽度 |
短頭度は7ポイント、ゆがみ度は2ポイント低下しました。
特に、初診時に重度と判定されていた短頭度が、約2か月後には軽度の判定になったことが、今回の大きな変化です。
ただし、赤ちゃんの頭の形は成長に伴って自然に変化することもあります。そのため、今回の数値の変化がすべて整体によるものとは断定できません。
※重症度の分類は、使用した測定システムによる判定です。
頭の形の測定結果だけでなく、保護者の方にも、初診時からの身体の変化や成長についてお聞きしました。
カウンセリングシートでは、次のような項目にチェックをいただいています。
頭の形や向き癖については、「少し良くなっている」と回答されています。
具体的な変化については、次のように記入されていました。
「右後頭部のでっぱりが少しマシ?になった気がする」
ご家族も、後頭部の形に少しずつ変化を感じていらっしゃるようです。
また、首や身体を左右に動かしやすくなったことや、うつ伏せが上手になったことなど、身体の動きについても成長を実感されていました。
これらは保護者の方が感じられた変化であり、すべてが施術によって生じたと判断できるものではありませんが、赤ちゃんの成長を確認するうえで大切な情報です。
今回の症例は、まだケアの途中段階です。
約2か月の経過で頭の形の測定数値には変化が見られましたが、今後も成長に合わせて身体の状態を確認していきます。
保護者の方からは、現在気になっていることとして、便秘と運動発達についてのご相談もありました。
赤ちゃんの身体は、月齢とともに大きく変化していきます。
首の動き、寝返り、うつ伏せ、おすわり、ハイハイなど、それぞれの発達段階に合わせて、身体の使い方を確認していくことが大切です。
今後も、頭の形の変化だけでなく、身体全体の動きや発達の様子にも目を向けながら、ご家族と一緒に成長を見守っていきます。
なお、便秘や運動発達について気になることが続く場合には、小児科などの医療機関への相談も大切です。
今回の症例で特に印象的だったのは、短頭度が98%から91%へと変化し、測定システムの判定が重度から軽度になったことです。
初診時は後頭部が平らな形をしていましたが、約2か月後の写真では、頭の輪郭にも変化が見られました。
また、ご家族から、首や身体を左右に動かしやすくなったことや、うつ伏せが上手になったことなど、頭の形以外の成長についてもお話を聞くことができました。
私が赤ちゃんの整体で大切にしているのは、頭の形だけを見るのではなく、身体全体の動きや発達の様子にも目を向けることです。
赤ちゃんは、日々成長しています。
首を動かす、手足を使う、寝返りをする、座る、立つ、歩くといった成長の過程で、身体の使い方も少しずつ変わっていきます。
そのため、頭の形の測定数値だけでなく、保護者の方が日常生活で感じられた変化も大切にしています。
今回の頭の形の変化には、成長に伴う自然な変化なども関係している可能性があり、整体による効果と断定することはできません。
現在もケアの途中ですが、これからもお子さんの成長に合わせて身体の状態を確認し、ご家族と一緒に健康な発達を見守っていきたいと思います。
赤ちゃんの後頭部が平らになっている、頭の形が横に広がっている、左右差が気になる、いつも同じ方向を向いて寝ている。
このようなお悩みをお持ちのご家族も多いのではないでしょうか。
赤ちゃんの頭の形には、子宮内での姿勢、出生時の状況、出生後の向き癖、成長など、さまざまな要因が関係すると考えられています。
頭の形の左右差や絶壁頭が気になる場合には、小児科や頭の形を専門とする医療機関で評価を受けることが大切です。
状態や月齢によっては、体位の工夫、理学療法、ヘルメット治療などが検討されます。
京都アークウェル整体院 大宮本院では、医療機関での診断や治療を尊重しながら、赤ちゃんの身体の動きや姿勢、日常生活での身体の使い方についてサポートしています。
赤ちゃんの頭の形や向き癖について気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。
※本記事は、一人のお子さんの経過を紹介した症例報告です。測定数値の変化と整体との因果関係は確立されておらず、同様の結果を保証するものではありません。頭の形の状態や必要な治療については、医療機関での評価が重要です。