【首の痛み】慢性的な首コリが改善した

慢性的な首の痛みで来院された育休中の女性（41歳）の改善事例をご紹介します。

主訴（来院時の症状）と既往歴

主訴は、首の右側の慢性的な痛みで首を曲げると辛く、日常の家事や育児に支障が出ていました。首の痛みで夜に目が覚め、睡眠不足が続いている。

既往歴には、１週間前に肺炎。産後尿もれするようになった。

来院に至るまでの経緯

子どもを抱っこするのにいつも抱っこ紐を使っていて、慢性的に首の痛みを感じている。常に右足重心になっているようで、さらに腰痛もある。

家が近く、普段から院の前の道を通っていたらしく、検索してホームページを熟読してご来院されました。

健康目標

ご本人の「なりたい自分」は以下の通り。

検査と所見

初回検査結果は以下の通り。

これらの検査結果により、頚部・背部の筋緊張と姿勢の悪化が血流や神経の圧迫を引き起こしていると判断。

施術内容と経過

姿勢矯正、柔軟性の向上、および頚部痛の根本改善を目的にした施術を開始。

カイロプラクティックと経絡治療を組み合わせ、姿勢改善と体の緊張緩和に努めました。また、体の外側（姿勢、骨格）と内側（内臓、経絡）の調整を行い、根本的なバランスを整えることで、長期的な健康改善を図りました。

左の画像の姿勢は、100点満点中48点Cランクでしたが、ケア計画終了時の右の画像では、姿勢の状態が、92点Aランクに改善。

最終結果：首の痛みがゼロではないがかなり少なくなり、睡眠が充分にとれるようになったとのこと。また、健康目標であった「子どもと公園で思いっきり遊ぶ」ができるようになったとのこと。

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