院長:村上
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今日はへバーデン結節のセルフケアとして効果的な陰陽体操ご紹介します。
簡単に行うことができるので毎日続けてみてください。
東洋医学には相対する物事を2つに分ける『陰陽論』というものがあり、右手は陰、左手は陽、縦が陰、横が陽に分類されます。
体にはそれぞれ陰陽の特性があり、右は縦に、左は横に動かすと腋窩リンパが流れやすくなります。
①右肘を曲げた状態で、右肩を上に挙げます。
右肘を正面に向けるようにしてしっかりと脇を縦に動かします。上まで挙げたところで拳をしっかりと握ります。
②次に右肩を下げ、右肘を後ろに引きます。
右肘をいっぱいまで引いたところで再度拳を握ります。
①②の動きを20回します。
③左手を曲げた状態で肘が正面に向くまで脇を横に動かします。
左肘が正面に来たところで拳を握ります。
④次に脇を横に動かし、左肘を後ろに引きます。
左肘をいっぱいまで引いたところで再度拳を握ります。
③④の動きを20回します。
この動きをそれぞれ20回ずつします。
※拳を握るのは筋肉ポンプを使ってリンパ液を流すためです。
へバーデン結節にとって大変有効な体操となります。ぜひ毎日続けてみてください。
ヘバーデン結節に対する治療方針やよくあるご質問をまとめたヘバーデン結節の症状ページもお読みください。
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