
院長:村上お気軽にご相談ください!

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「抱っこすると、背中を反らせて嫌がる」「落としそうで怖い」「私の抱き方が悪いのかな…」
赤ちゃんに反り返られると、どう抱けばよいのかわからず、不安になりますよね。あやそうとしているのに泣かれると、自信をなくしてしまうこともあると思います。
まずお伝えしたいのは、反り返るからといって、親御さんの抱き方が悪いとは限らないということです。赤ちゃんの状態や反り返るタイミングを見ながら、落ち着いて関わり方を考えていきましょう。
赤ちゃんは、言葉で「眠たい」「おなかがすいた」「今の姿勢が嫌だ」と伝えられません。泣いたり、手足や体を動かしたりする中で、背中を反らせることもあります。
一方、授乳中や授乳後に泣きながら反り返る場合には、胃の内容物が食道に戻る「胃食道逆流」などによる不快感が関係していることもあります。ただし、反り返りだけで逆流や特定の病気と判断することはできません。
「反り返る=抱き方の問題」「反り返る=体がゆがんでいる」と、一つの原因に結びつけず、ほかの様子も合わせて見ることが大切です。
反り返りが気になるときは、回数だけでなく、その前後の状況にも目を向けてみてください。
例えば、「眠くて泣くときだけ反る」のと、「毎回の授乳で苦しそうに反り、飲めない」のとでは、確認したいことが異なります。
安全に撮影できるときは、普段の様子を短い動画に残しておくと、相談時に伝えやすくなります。撮影のために、反り返る姿勢を再現する必要はありません。


首がすわる前は特に、頭と首が後ろへ倒れないよう支え、お尻も腕や手で受け止めましょう。急に反り返ることがあるため、抱き直す際は座って行うと安心です。
赤ちゃんを親御さんの体に近づけるときも、顔を胸や衣服に押しつけず、鼻と口がふさがれていないか確認してください。
「反り返るなら、丸く抱けばよい」と考え、力で背中を曲げる必要はありません。嫌がっている赤ちゃんの頭を前へ押したり、あごを胸につけるように丸めたりすることは避けましょう。
大切なのは、決まった形に当てはめることよりも、呼吸が楽にでき、頭と体が安定する姿勢を探すことです。
授乳後に反り返りや吐き戻しが気になる場合は、頭と首を支えながら上体を起こして抱き、様子を見る方法があります。授乳姿勢やげっぷについて、助産師などに相談することもできます。
ただし、眠らせるために抱っこの姿勢のまま放置したり、寝床を傾けたりしないでください。寝かせ始めは、硬く平らな寝床で仰向けが基本です。
反り返りに加えて、飲むのを嫌がる、体重が増えにくい、強く泣き続ける、繰り返し勢いよく吐くなどの様子がある場合は、小児科で相談してください。緑色や血の混じったものを吐く場合も、速やかな受診が必要です。
呼吸が苦しそう、顔色が悪い、反応が乏しい、けいれんのような動きがある場合は、救急受診を優先しましょう。
また、強い反り返りが続く場合や、体の動きに気になる左右差がある場合も、抱き方だけで解決しようとせず、医師に確認してもらいましょう。
赤ちゃんの抱っこは、文章や動画で見たとおりにすれば、必ずうまくいくとは限りません。赤ちゃんの大きさや動き方、親御さんの体格によっても、支えやすい位置は変わります。
毎日何度も抱っこするからこそ、「落としそうで怖い」「腕や肩がつらい」と感じるときは、実際の抱き方を誰かと一緒に確認することが役立ちます。
京都アークウェル整体院 大宮本院では、赤ちゃんの反り返りや抱っこのしづらさについてもご相談をお受けしています。
どのような場面で反り返るのか、普段どのように抱いているのかを伺い、赤ちゃんの様子を見ながら、ご家庭で取り入れやすい支え方や関わり方を一緒に考えます。病気の診断や治療が必要な場合は、医療機関での対応を優先します。
小児科で「病気の心配はない」と言われても、日々の抱っこに困っている親御さんはいらっしゃると思います。
「私の抱き方が悪いのかな」と、ご自身を責める前に、一度ご相談ください。赤ちゃんと親御さんの双方が、少しでも安心して過ごせる抱っこを一緒に探していきましょう。