
院長:村上お気軽にご相談ください!

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「同じ月齢の赤ちゃんは寝返りをしているのに、うちの子はまだ」「体を横にするけれど、そこから進まない」「練習させないと、できるようにならないの?」
周りの赤ちゃんの成長を見ると、寝返りの時期が気になりますよね。何かしてあげたいと思いながらも、どこまで手伝ってよいのか迷う方もいらっしゃると思います。
基本は、大人が体を回して寝返りを完成させるより、赤ちゃんが自分で動きたくなる環境をつくることです。ただし、月齢や普段の動きによっては確認が必要なため、「個人差だから」と待ち続けないことも大切です。
寝返りは、首や体を支える力、手足の動き、体重を移す動きなどが組み合わさってできるようになります。ある日突然できたように見えても、その前には小さな動きの積み重ねがあります。
また、仰向けからうつぶせになる動きと、うつぶせから仰向けに戻る動きは、分けて考える必要があります。米国CDCでは、生後6か月頃の発達の目安に「うつぶせから仰向けに寝返る」ことを挙げています。
「6か月になったら、必ず両方向へ自由に寝返りをする」という意味ではありません。ただし、6か月頃になってもどちら向きにも寝返らない場合は、健診や小児科で相談しましょう。早産で生まれた場合は、修正月齢も踏まえて確認します。
まだ一回転しなくても、次のような様子が見られることがあります。
こうした動きも、赤ちゃんの発達を知る手がかりです。ただし、一つできていれば心配がないと断定するものではありません。首の安定や左右の動きなども合わせて見ていきましょう。


起きていて機嫌のよいときに、安全な床の薄いマットなどで、手足を自由に動かせる時間をつくりましょう。
沈み込む柔らかい寝具より、体を支えやすい平らな場所を選びます。衣服が動きを妨げていないかも確認してください。
バウンサーなどで過ごす時間が長い場合は、無理のない範囲で床遊びの時間も取り入れてみましょう。できない理由を、遊ばせ方や親御さんのお世話のせいと決めつける必要はありません。
仰向けで正面のおもちゃに気づいたら、ゆっくり横へ動かしてみましょう。少し手を伸ばしたくなる位置で止め、赤ちゃん自身が顔や腕、体を動かすのを待ちます。
取ろうとするたびに遠ざけたり、寝返るまで誘い続けたりする必要はありません。左右それぞれから関わる機会をつくり、嫌がったら休憩してください。
赤ちゃんがしっかり起きているときに、大人がそばで見守り、短いうつぶせ遊びを取り入れる方法もあります。頭を上げたり、腕で体を支えたりする経験になります。
嫌がる場合は無理をせず、顔が床について苦しそうならすぐに戻しましょう。眠ったら、硬く平らな寝床で仰向けに寝かせてください。
寝返りを教えようとして、腕を引いたり、脚を強く反対側へ倒したり、首や腰をひねったりすることは避けましょう。
途中で腕が体の下に入り、困っている場合には手助けが必要なこともありますが、腕だけを引き抜こうとしないでください。支え方がわからなければ、実際の様子を専門家に見てもらいましょう。
毎日決まった回数をこなすことより、安全に、楽しく動けることを優先してください。
「まだできない」と思っていても、初めての寝返りは突然起こります。ベッドやソファ、おむつ替え台など、高い場所では一瞬でも赤ちゃんから離れないようにしましょう。
寝かせ始めは仰向けが基本です。寝返り防止のために、枕やクッション、丸めたタオルなどで体を固定しないでください。
寝返ろうとする兆候が出たら、腕や体を包んで動きを制限するおくるみは中止します。睡眠中にうつぶせになり、自力で戻れない場合は、気づいたときに仰向けへ戻しましょう。
寝返りをしないことに加えて、首のぐらつきが強い、片側の手足をほとんど使わない、体が極端に硬い・力が入りにくそうなどの様子があれば、健診を待たずに小児科へ相談してください。
以前できていた動きができなくなった場合も、早めの確認が必要です。相談時には、月齢や普段の遊び方、自然に動いている短い動画などが役立ちます。
京都アークウェル整体院 大宮本院では、赤ちゃんの向き癖や反り返り、抱っこや遊び方のお悩みについてご相談をお受けしています。
「横向きまではできるけれど、どう見守ればよい?」「うつぶせを嫌がる」「手助けの加減がわからない」といった具体的なお困りごとを伺い、日常に取り入れやすい関わり方を一緒に考えます。
発達の評価や医療的な対応が必要な場合は、受診を優先します。整体によって寝返りができるようになる、発達が早まると保証するものではありません。
「何かしてあげたいけれど、やり方がわからない」と迷ったときは、ご相談ください。赤ちゃんのペースを大切にしながら、無理なくできることを一緒に探していきましょう。