
院長:村上お気軽にご相談ください!

院長:村上お気軽にご相談ください!


「右には寝返りするのに、左にはしない」「反対側へ誘っても、いつもの方向に回ってしまう」「左右同じようにできないと、体がゆがんでしまうの?」
寝返りができた喜びもつかの間、片側だけだと新たな心配が出てきますよね。
寝返りを始めたばかりの時期は、先にできるようになった方向を繰り返すことがあります。すぐに反対側へ回す練習を始める必要はありませんが、寝返り以外の動きにも偏りがないかを見ておきましょう。
寝返りは、顔を向ける、腕を伸ばす、体をひねる、体重を移すなど、いくつもの動きが組み合わさって起こります。
いつも同じ場所に親御さんやおもちゃがあると、その方向に動く機会が多くなることもあります。ただし、片側ばかりだからといって、原因を環境や向き癖だけに決めつけることはできません。
大切なのは、反対側にも顔を向けられるか、両手足を自分から動かしているか、痛がっていないかを合わせて確認することです。
「いつもの方向を選んでいる」のか、「反対方向へ動くことが難しい」のかは、ご家庭だけでは判断しにくい場合もあります。


仰向けで落ち着いているときに、親御さんの顔やおもちゃへ視線を向ける様子を見てみましょう。いつも同じ方向だけを見る、頭が片側に傾いている、反対側を向くと強く嫌がる場合は、相談時に伝えてください。
確認のために、頭を手で回したり、首を伸ばしたりする必要はありません。
おもちゃへ両側の手を伸ばすか、仰向けで両脚を動かすかなど、普段の遊びの中で観察します。動く回数が左右ぴったり同じである必要はありません。
ただし、片手をほとんど使わない、片脚だけ動きが少ない、片側だけ強く突っ張るなどの違いは、寝返りの得意不得意として片づけないようにしましょう。
寝返りを始めた日や、よく回る方向、反対側へ体を横にする様子があるかなどを、簡単に記録しておくと役立ちます。
「右に寝返る」だけでは伝わりにくい場合は、自然な遊びの短い動画があると、相談時に動きを共有しやすくなります。


赤ちゃんが起きていて機嫌のよいときに、安全な床の薄いマットなどで遊びましょう。
まず正面でおもちゃに気づいてもらい、そこから普段あまり回らない側へ、ゆっくり動かします。少し手を伸ばしたくなる位置で止め、赤ちゃん自身が顔や腕、体を動かすのを待ってみてください。
寝返りまで完成しなくても、顔を向ける、腕を伸ばす、少し横向きになることも遊びの一つです。
いつも同じ側に座っていないか、声をかける方向やおもちゃの位置が固定されていないかを振り返ってみましょう。
無理のない範囲で位置を替え、両側に興味を向ける機会をつくります。ただし、得意な方向への動きを止めたり、反対側だけを繰り返し誘ったりする必要はありません。
仰向けで手足を動かす時間に加え、起きているときに大人が見守りながら、短いうつぶせ遊びを取り入れる方法もあります。
嫌がる、疲れる、顔が床について苦しそうになる場合は、すぐに休憩しましょう。眠ってしまったら、硬く平らな寝床で仰向けに寝かせてください。
左右をそろえようとして、腕を引く、脚を強く倒す、首や腰をひねるなど、力で寝返りを完成させることは避けましょう。
また、よく使う手を押さえて、反対の手を使わせることも勧められません。
大人が回してあげることと、赤ちゃんが自分で動きを身につけることは同じではありません。体の下に腕が入り、困っているときなどの支え方は、実際に教わると安心です。
次のような様子があれば、小児科で確認してもらいましょう。
片側だけの寝返りが続いて気になる場合も、「何週間待てばよいか」を自己判断せず相談してかまいません。急に片側の手足を動かさなくなった場合は、速やかな受診が必要です。
京都アークウェル整体院 大宮本院では、赤ちゃんの向き癖や反り返り、寝返りの時期の遊び方についてご相談をお受けしています。
「反対側へどう誘えばいい?」「途中で止まったとき、どこまで手伝ってよい?」といったお悩みを伺い、ご家庭で無理なく取り入れられる関わり方を一緒に考えます。
動きの制限や明らかな左右差がある場合は、医療機関での評価を優先します。整体によって左右の寝返りができるようになると保証するものではありませんが、受診後も残る抱っこや遊び方の迷いについては、当院でもお手伝いできます。
左右同じにしなければと焦る前に、今のお子さまがどのように動いているか、一緒に整理してみましょう。気になることがあれば、お気軽にご相談ください。