
院長:村上お気軽にご相談ください!

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「うつぶせにすると、すぐに泣いてしまう」「頭を上げずに、顔を床につけている」「嫌がっても、発達のために練習させたほうがいいの?」
うつぶせ遊びがよいと聞いて試してみても、赤ちゃんに泣かれると、続けてよいのか迷いますよね。
うつぶせ遊びは、首や肩、背中などを使う機会になります。ただし、泣いている赤ちゃんに、我慢させて続ける必要はありません。長い時間の「練習」と考えるより、起きている時間の遊びとして、無理なく取り入れていきましょう。
仰向けでは天井を見ている赤ちゃんも、うつぶせになると、顔を上げて周囲を見ようとします。首や背中を使い、肘や前腕で体を支えるなど、仰向けとは違う動きを経験できます。
また、後頭部に圧力がかからない時間をつくることにもつながります。
ただし、うつぶせ遊びは、早く首をすわらせたり、周りの子に追いついたりするための競争ではありません。赤ちゃんがいろいろな姿勢や動きを経験する時間として考えてみてください。
慣れない姿勢に戸惑ったり、顔を上げることに疲れたりして、嫌がる赤ちゃんもいます。眠いとき、空腹のときなど、始めるタイミングが合わない場合もあります。
「うつぶせを嫌がる」という様子だけで、体のゆがみや発達の問題があるとは判断できません。一方、毎回痛そうに泣く、左右で動きが大きく違うなどの場合は、姿勢への慣れだけで説明せず、確認してもらうことが大切です。
親御さんのやり方が悪いと、ご自身を責める必要もありません。まずは、その子が取り組みやすい条件を探してみましょう。


眠そうなときや、すでに泣いているときは避け、目が覚めて落ち着いている時間に試しましょう。授乳直後は避け、吐き戻しなどの様子にも配慮します。
最初は数十秒で終わってもかまいません。嫌がる前に切り上げ、抱っこでひと休みして、別の機会にまた試してみましょう。慣れてきたら、少しずつ時間や回数を増やします。
目標時間を達成するために、泣いても続ける必要はありません。
床でのうつぶせを嫌がる場合は、親御さんが上体を少し起こしてもたれ、胸の上に赤ちゃんをうつぶせにして、顔を見合わせる方法もあります。
親御さんも赤ちゃんも、しっかり起きているときだけに行い、赤ちゃんがずり落ちないよう手で支えてください。鼻と口が胸や衣服に埋もれないか、顔色や呼吸を常に確認します。
親御さんが眠いときは行わず、そのまま一緒に眠らないようにしましょう。
床で遊ぶときは、平らで硬めの安全な場所に薄いマットなどを敷き、大人が赤ちゃんと同じ目線になって話しかけてみましょう。
頭を持ち上げさせようとして、あごを引き上げたり、首を反らせたりする必要はありません。赤ちゃんが自分から親御さんの顔を見ようとする時間を大切にしてください。
腕の位置や支え方がわからない場合は、自己流で押さえつけず、実際の様子を見てもらいましょう。
うつぶせ遊びは、赤ちゃんが起きているときに、大人がそばで見守って行うものです。家事をしながら、ときどき確認する形ではなく、顔や呼吸を見られる位置にいてください。
顔が床について苦しそう、強く泣く、疲れて頭を保てなくなった場合は、すぐにやめましょう。
眠ってしまったら、硬く平らな寝床へ移し、仰向けに寝かせます。うつぶせに慣れるために、その姿勢で眠らせることは避けてください。
次のような様子があれば、健診や小児科で相談してください。
早産で生まれた赤ちゃんや、逆流などで治療を受けている赤ちゃんは、始め方を担当医に確認しましょう。呼吸が苦しそう、顔色が悪い場合は、遊びを中止し、速やかに医療機関へ相談してください。
京都アークウェル整体院 大宮本院では、赤ちゃんの向き癖や反り返り、抱っこや遊びの際のお困りごとについてご相談をお受けしています。
「胸の上なら平気なのに、床では泣く」「腕をどこに置けばよいかわからない」など、具体的な様子を伺い、ご家庭で取り入れやすい関わり方を一緒に考えます。
医療的な確認が必要な場合は受診を優先し、当院では日常の抱っこや遊び方を支えるお手伝いをします。整体によって、うつぶせができるようになる、発達が早まると保証するものではありません。
嫌がる赤ちゃんに無理をさせる前に、その子に合う始め方を一緒に探してみませんか。親御さんも安心して関われるよう、気になっていることをお聞かせください。