
院長:村上お気軽にご相談ください!

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「縦抱きで頭が安定してきたけれど、もう首がすわったの?」「うつぶせでは頭を上げるのに、抱っこするとぐらつく」「自分で確認しても大丈夫?」
首すわりは、寝返りのように「できた瞬間」がわかりやすいものではありません。毎日赤ちゃんを見ていても、判断に迷う親御さんは多いと思います。
自宅では、普段の抱っこや遊びの中で、頭を安定させる様子を観察しましょう。ただし、家庭での観察だけで首すわりの完了を断定せず、健診などで確認してもらうことが大切です。
首がすわるとは、赤ちゃんが自分で頭を支え、姿勢に合わせて安定させられるようになることです。首だけでなく、背中などの筋肉や、体の動きを調整する働きの発達も関係します。
一度頭を持ち上げたからといって、首すわりが完成したとは限りません。少しずつ頭を保てる時間が延び、抱っこのときにも安定しやすくなっていきます。
米国CDCでは、生後4か月頃の発達の目安の一つとして「抱かれているときに、頭を支えなしで安定させる」ことを挙げています。ただし、月齢だけで合否を決めるものではありません。早産で生まれた赤ちゃんは、修正月齢も踏まえて担当医に確認しましょう。


普段の抱っこの中で、以前より頭のぐらつきが減っているか、顔を正面に保とうとする様子があるかを見てみましょう。
確認のために、首を支えている手を急に離す必要はありません。頭が倒れたときにすぐ支えられるようにして、安全を優先してください。
また、背中を強く反らせて頭を後ろに固定している状態は、首が安定していることと同じではありません。「反らせる力が強いから、首はすわっている」と判断しないようにしましょう。
赤ちゃんが起きていて機嫌のよいときに、大人がそばで見守りながら、短いうつぶせ遊びをする中で様子を見ます。
自分から頭を持ち上げるか、肘や前腕で体を支えようとするかなどが、発達を知る手がかりになります。ただし、頭が上がったことだけで首すわりの完了とは判断できません。
嫌がったり、顔が床について苦しそうだったりする場合は、すぐにやめましょう。眠ってしまったら、硬く平らな寝床で仰向けに戻してください。
仰向けで遊んでいるときや抱っこのときに、親御さんの顔や声に合わせて、左右を見る様子も観察しましょう。
いつも同じ側だけを向く、反対側を向きにくそうにする、頭が常に傾いている場合は、そのことも相談時に伝えてください。頭を手で回して、動く範囲を試す必要はありません。
健診では、医師が赤ちゃんの腕を持って体を起こし、頭のついてくる様子を確認することがあります。
これを見て、自宅でも試したくなるかもしれません。しかし、首すわりを確かめるために、赤ちゃんの両腕を引っ張って起こすことは避けましょう。専門家が状態を見ながら行う確認を、家庭で再現する必要はありません。
「本当にすわったかな」と気になるときは、普段の様子を短い動画に残し、健診や相談の際に見てもらう方法があります。
周りの赤ちゃんと比べると、焦ってしまうこともありますよね。ただ、長時間うつぶせにしたり、無理に座らせたりして、首すわりを急がせる必要はありません。
起きている時間に、安全な場所で手足を動かす、顔を見て話しかける、無理のない短いうつぶせ遊びをするなど、赤ちゃんが心地よく過ごせる関わり方を取り入れましょう。
抱っこひもやおんぶなどは、製品ごとの使用条件を守ってください。「少し頭を上げるようになったから」と、首すわり後が条件の使い方に進めないようにしましょう。
生後4か月頃になっても頭のぐらつきが強い、うつぶせで頭をほとんど上げない、頭の傾きや動きの左右差が気になる場合は、健診や小児科で相談しましょう。
また、以前できていた動きができなくなった場合は、月齢にかかわらず早めの確認が必要です。「個人差だから」と長く待ち続けず、気になったことを伝えてください。
相談することは、発達に問題があると決まることではありません。今の状態と、見守り方を知るための機会です。
京都アークウェル整体院 大宮本院では、赤ちゃんの向き癖や反り返り、抱っこのしづらさについてご相談をお受けしています。
「首すわりの途中で、どう支えればよいかわからない」「うつぶせ遊びを嫌がる」「いつも同じ方向を向いている」といったお困りごとを伺い、赤ちゃんの様子に合わせた抱っこや遊び方を一緒に考えます。
首すわりの医学的な評価は健診などで受けていただき、当院では日常の関わり方を支えるお手伝いをします。整体によって首すわりが早まると保証するものではありません。
「うちの子には、どう関わってあげればいいの?」と迷ったときは、お気軽にご相談ください。赤ちゃんのペースを大切にしながら、親御さんも安心して取り組める方法を探していきましょう。