
院長:村上お気軽にご相談ください!

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「ずりばいをしないまま、つかまり立ちを始めた」「ハイハイをさせないと、後で困るのでしょうか?」。周りの赤ちゃんと動き方が違うと、発達の順番が気になりますよね。
ずりばいやハイハイをしないまま、つかまり立ちや歩行へ進む赤ちゃんもいます。それだけで、発達に問題があるとはいえません。
ただし、「立てたから、ほかの動きは気にしなくてよい」という判断もできません。大切なのは、ハイハイの有無だけでなく、手足の使い方や姿勢、これまでの発達を合わせて見ることです。
お腹を床につけて進むずりばい、手と膝をつくハイハイのほかにも、寝返りで移動する、お尻を床につけて進むなど、赤ちゃんの移動方法はさまざまです。ずりばいの期間が短い子や、四つばいでの移動が目立たない子もいます。
ハイハイは、手足で体を支えたり、行きたい場所へ移動したりする経験になります。一方で、「必ずハイハイを経ないと、将来の学習や運動に問題が起きる」と断定できる根拠はありません。
「順番を飛ばしたから、やり直さなければ」と考えず、その子が今、どのように体を使っているかに目を向けましょう。


仰向けで両脚を動かす、おもちゃへ両側の手を伸ばす、床に手をついて体を支えるなど、普段の遊びの中で観察します。動く回数が左右ぴったり同じである必要はありません。
ただし、片手をほとんど使わない、片脚を引きずる、いつも片側だけ強く突っ張る場合は、得意不得意として片づけずに相談してください。
座って遊べるか、横のおもちゃへ手を伸ばすか、寝た姿勢や座った姿勢から自分で動こうとするかも手がかりです。
つかまり立ちをしていても、座ると大きく崩れる、体が極端に硬い・柔らかい、姿勢を変えるたびに強く泣く場合は、その様子も伝えましょう。
「先月より遠くへ手を伸ばす」「自分で向きを変える」など、小さな変化も確認します。以前できていた動きができなくなった場合は、単なる個人差として様子を見続けないでください。
自然に遊んでいる短い動画があると、相談時に伝えやすくなります。撮影のために受診を遅らせる必要はありません。


起きていて機嫌のよいときに、安全な床の薄いマットなどで遊びましょう。周囲の小さな物やコードを片づけ、衣服が動きを妨げていないかも確認します。
椅子やバウンサーで過ごす時間だけにならないよう、無理のない範囲で床遊びを取り入れてください。ハイハイをしない理由を、親御さんのお世話のせいと考える必要はありません。
赤ちゃんが興味を持ったおもちゃを、無理なく届きそうな場所に置き、自分から動くのを待ちます。取ろうとするたびに遠ざけたり、泣いても誘い続けたりする必要はありません。
うつぶせ遊びは、起きているときに大人が見守り、短い時間から。嫌がる、疲れる、苦しそうな場合は休憩しましょう。
自分からつかまり立ちをする場合は、家具の転倒や転落を防ぐ環境を整えます。ハイハイをさせるために立つ動きを止めたり、手足を押さえて四つばいに固定したりする必要はありません。
立たせる練習を急ぐことも、ハイハイを決まった回数させることも不要です。腕や脚を引っ張らず、安全に楽しく動けることを優先してください。
明らかな左右差、強い突っ張り、力の入りにくさ、痛がる様子がある場合や、生後8〜9か月頃でも支えなしで座れない場合は、相談しましょう。早産の場合は、出産予定日を基準にした修正月齢も踏まえて確認します。
月齢に達するまで待つ必要はありません。できていた動きを失った場合も早めに相談し、急に手足を動かさなくなった場合は速やかに受診してください。
「健診では経過を見てよいと言われたけれど、家では何をしたらいい?」「床遊びや抱っこの支え方を確認したい」。そんな日常の困りごとは、京都アークウェル整体院 大宮本院へご相談ください。
当院では、普段の過ごし方や気になる動きを伺い、ご家庭での関わり方を一緒に考えます。ハイハイをしないことだけで、骨格のゆがみや施術の必要性が決まるわけではありません。
発達や病気については小児科などで確認し、そのうえで日々の遊び方や支え方に迷う場合は、当院でもお手伝いできます。赤ちゃんの動きを急がせず、その子に合った関わり方を見つけていきましょう。